1000兆円の政府負債 : 経済学と最高裁判所判例からの考察  [in Japanese] Government Debt of 1000 Trillion Yen : Seen through Some Supreme Court Decisions from Economics Viewpoint  [in Japanese]

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Abstract

本論文では, 1000兆円を超える政府負債に大きく関連する「政府調達と税金(公金)」という問題に焦点を当て, 2つの最高裁判例を使いながらその解決方法に言及する。政策担当者が赤字財政と政府負債を総合的に考えるには, 現代マクロ経済学ばかりでなく財政学, 経済学史あるいは法律学の知識が必要である。そして日本において急務の政策は「財政規律」を強めることである。判例から観察できることは, 入札制度による落札事業の中には公金の払い過ぎがあるという事実である。談合事件では15%の公金の過剰支払があった。将来的には, 判例で示された15%にも及ぶ公金の払い過ぎが避けられる仕組みを強化することである。論文

Journal

  • 三田商学研究

    三田商学研究 59(1), 31-47, 2016-04

    慶應義塾大学出版会

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120006214499
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00234698
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    journal article
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    0544-571X
  • NDL Article ID
    027522973
  • NDL Call No.
    Z3-296
  • Data Source
    NDL  IR 
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