ゲームの目的達成のみを追求したAIでは生まれにくいゲーム内行動の分類と考察  [in Japanese]

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Abstract

ゲームを人間がプレイするとき,ゲームから与えられた主目的に一直線には繋がらないような行動が観察できることが多い.例えば,格闘ゲームで「離れた相手に弱パンチを繰り返し対戦相手を挑発する」,アクションゲームで「アイテムが落ちている場所でジャンプを繰り返し仲間にその存在を教える」といった行動である.これらの行動は,様々なゲームで頻繁に見られ," ゲームの目的達成のみを追求するAI "では生まれにくい挙動である.我々は,人間らしいAI の実現には,意図の有無に関わらず現れるゲーム内行動についての議論も必要だと考える.本稿では,30 ゲームタイトル45 種類に及ぶ行動事例を収集し,収集した行動を"催促","挑発","挨拶"などの目的に応じた計7 種類に分類し,例示した行動が発生する条件や,AI による再現法について考察する.第36回ゲーム情報学研究会

Journal

  • 研究報告ゲーム情報学(GI)

    研究報告ゲーム情報学(GI) 2016-GI-36(20), 1-9, 2016-07-29

    情報処理学会

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120006223811
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    journal article
  • ISSN
    2188-8736
  • Data Source
    IR 
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