北海道稚内市における教育課題への地域的 対応 ―稚内市貧困問題プロジェクト及び稚内市学力向上 プロジェクトと子育て運動の関連を中心に― Regional response to educational tasks in Wakkanai city, Hokkaido ―Pay attention to relation between Child Rearing Movement and Child's Poverty Problem Project , Improving Scholastic Ability project-

この論文にアクセスする

抄録

本論文の対象は、歴史的に地域における教育運動及び、民主的学校づくりの運動に取り組んできた、北海道稚内市である。本論では、同地における今日的な教育課題への地域的対応と、その展開を整理する。北海道稚内市は、1970年代から子育て運動という市民運動に取り組んできている地域であり、学校と地域の連携についての長い歴史を有する。そして、この地域においても全国と同様に、子どもの貧困問題等の新たな教育課題に直面してきている。本論文では、そういったなかで近年取り組まれはじめている「稚内市子どもの貧困問題プロジェクト」「稚内市学力向上プロジェクト」に着目する。具体的には、まず子育て運動の展開とその理論の整理を行う。次に両プロジェクトに至る展開やその組織構造の整理・分析を行う。以上を通じて、学校・家庭・地域の連携の理論と方法と工夫を示す。

収録刊行物

  • 稚内北星学園大学紀要

    稚内北星学園大学紀要 (17), 115-134, 2017-03-31

    稚内北星学園大学

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    120006241274
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    departmental bulletin paper
  • ISSN
    2189-244X
  • データ提供元
    IR 
ページトップへ