協同学習におけるグループ間差に関する研究 : 授業開始初期における「協同作業の認識」を予測する要因  [in Japanese] Group Differences in the Cooperative Learning  [in Japanese]

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Abstract

本研究では協同学習を基礎とした大学初年次教育授業を受講している大学生(782名)を対象とし,授業開始初期における質問紙調査から,個人の持つ協同学習における社会的動機づけの1つである「他者からの触発による動機づけ」が,協同作業に対する肯定的な認識である「協同効用」をどのように予測するかを検討した.特に,本研究では階層線形モデルによる分析を行うことにより,個人の影響とグループごとの影響の両方から検討を進めた.その結果,個人の持つ「他者からの触発による動機づけ」から「協同効用」に対する有意な正の関連が見られただけでなく,グループによって「協同効用」の高さが異なるとともに「他者からの触発による動機づけ」から「協同効用」に対する関連の強さが異なることが見いだされた.

Journal

  • 三重大学高等教育研究 = Mie University journal of studies on higher education

    三重大学高等教育研究 = Mie University journal of studies on higher education (23), 129-132, 2017-03

    三重大学地域人材教育開発機構

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120006312070
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AA12873728
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    2432-5244
  • NDL Article ID
    030494719
  • NDL Call No.
    Z72-M753
  • Data Source
    NDL  IR 
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