カウンセリングの質を高めるカウンセラー教育プログラム : "カウンセリングコンピテンス"の概念を考える Educational Program to be Effective Counselor : What are 'Counseling Competences'?

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抄録

要約 本論文では、"カウンセリングコンピテンス"という概念を中心として、カウンセラー教育プログラムについて検討を行った。カウンセラー教育において重要な概念となる「科学者−実践家モデル」や、心理臨床実践におけるエビデンスの扱い方についても概説した。本論文のキー概念であるカウンセリングコンプテンスの要因としては、①知識(knowledges)、②素質と経験(senses and experiences)、③人間観(哲学)と態度(veiwof human nature and attitudes)、④スキル(skills)、⑤臨床実践量(practices)の5つを取り上げ、それぞれの要因について詳細な説明を試みた。併せて、これらの要因を「カウンセリングの質」を測るための計算式に表現することも試みた。今後の課題としてはカウンセリングコンピテンスを測定する尺度を作成し、実証していくことが挙げられた。

収録刊行物

  • 作大論集

    作大論集 (7), 67-82, 2017-03

    作新学院大学

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    120006318447
  • NII書誌ID(NCID)
    AA12530583
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Departmental Bulletin Paper
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    2185-7415
  • NDL 記事登録ID
    028326068
  • NDL 請求記号
    Z72-D481
  • データ提供元
    NDL  IR 
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