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抄録
ポリマイクロバイアルバイオフィルムの代謝活性に対する新規抗菌剤の抗菌効果について検討した。有効成分渋柿由来の縮合型タンニンを含有し、食品添加剤として用いられているPancil PS-M(PS-M)および0.2%グルコン酸クロルヘキシジンを使用した。非処理(C)、0.05%グルコン酸クロルヘキシジン(0.05C)、0.2%グルコン酸クロルヘキシジン(0.2C)、0.5wt%Pancil PS-M(0.5P)、0.7wt%Pancil PS-M(0.7P)、1.0wt%Pancil PS-M(1.0P)の6群とした。0.5および0.7Pは、日本国内で許容されている濃度の0.05Cと同等の生菌数の抑制を示し、1.0Pは0.05Cを上回った。1.0wt%パンシルが0.2wt%グルコン酸クロルヘキシジンを上回る持続的なpH下降の抑制効果を示した。
収録刊行物
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- 神奈川歯学
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神奈川歯学 51 (1), 56-60, 2016-06-30
神奈川歯科大学学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390290699835803904
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- NII論文ID
- 120006331529
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- NII書誌ID
- AN00043576
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- ISSN
- 04548302
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可