明治期における「倫理書籍」の出版動向と「日本倫理」論の類型  [in Japanese] Publication Trend of "Ethics Books" and the Method of "Japan Ethics" in Meiji Era  [in Japanese]

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Abstract

本稿では,明治期に出版された倫理・倫理学に関連する書籍(以下,「倫理書籍」)の量的調査をもとに,当時の出版動向および書籍の内容について論じていくことを目的とし設定した。この目的を叶えるために,まずは国会図書館デジタルコレクション(調査当時は近代デジタルライブラリー)の格納データをもとに,書誌情報および目次情報のリスト作成を行った。そのリストをもとに,明治期の出版動向を図化すると,明治30年代前半に大きなピークを迎えていることが判明した。さらに,それら書籍を「訳書」「地域」「宗教」「教科書」の4分類で分別し,それぞれの内実を調査した。そして最後に「日本倫理」という概念が提唱されていることに着目し,そこでの方法(語り方)には「儒学史的叙述」,「日本史的叙述」,「考証学的叙述」の3類型がみられることを明らかにした。

Journal

  • 田園調布学園大学紀要 = Bulletin of Den-En Chofu University

    田園調布学園大学紀要 = Bulletin of Den-En Chofu University (11), 113-132, 2016

    田園調布学園大学

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120006336347
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AA12217639
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    1882-8205
  • NDL Article ID
    028452786
  • NDL Call No.
    Z71-T282
  • Data Source
    NDL  IR 
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