アチェ紛争後社会の課題(1)和平再統合プログラムにみる被害者支援  [in Japanese] Challenges in post-conflict Aceh(1)Reintegration assistance for victims  [in Japanese]

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Abstract

2005年8月15日,フィンランド・ヘルシンキにおいて,自由アチェ運動(GAM)とインドネシア政府とのあいだで和平合意覚書が結ばれた。和平合意後,アチェでは,物理的暴力が激減するいっぽうで,紛争中にはみられなかった新たなタイプの暴力が増加している。本論文は,紛争後のアチェが直面する問題を明らかにすることで,永続的な平和を実現するための課題を検討する。本稿で分析した和平再統合プログラムにおける紛争被害者支援では,不明確な支援対象,元GAMメンバーなどによる強要や汚職,持続可能でない支援効果,中央の統制と不確実な資金調達などの問題がみられた。

Journal

  • 名古屋学院大学論集. 社会科学篇 = Journal of Nagoya Gakuin University

    名古屋学院大学論集. 社会科学篇 = Journal of Nagoya Gakuin University 54(2), 159-182, 2017

    名古屋学院大学総合研究所

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120006359521
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00179487
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    0385-0048
  • NDL Article ID
    028657218
  • NDL Call No.
    Z6-622
  • Data Source
    NDL  IR 
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