観察と描画表現との関係についての基礎研究 その4 : 視点非依存アプローチと絵画表現との関係性についての一考察

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タイトル別名
  • A Fundamental Study of Relation between Observation and Drawing (Part4) : Consideration of Relationship between “View Independent Approach” and Drawing Expression
  • カンサツ ト ビョウガ ヒョウゲン ト ノ カンケイ ニ ツイテ ノ キソ ケンキュウ(ソノ 4)シテン ヒイソン アプローチ ト カイガ ヒョウゲン ト ノ カンケイセイ ニ ツイテ ノ イチ コウサツ

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抄録

本稿は,「観察と描画表現との関係についての基礎研究」の継続研究である。本研究は,学校教育での図画工作科,美術科での児童・生徒の活動のねらい等を明確にするために,観察と描画表現との関係について考察するものである。  本稿では,物体認知において,脳内で二つの視点不変性,視点非依存アプローチと視点依存アプローチが,それぞれ絵画表現にどのように関係し,セザンヌやキュビズム,子どもたちの表現としてどのような形で表出しているかを考察し,今後の研究の方向性を纏めたものである。

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