鈴鹿サーキットとの共同による自動車産業に関わる体験学習プログラムの開発と実践

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  • Development and practice of educational program around automobile industries collaborating with Suzuka circuit

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抄録

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三重大学と鈴鹿サーキットとの包括協定に基づき、体験型校外学習プログラム(新しい形態の社会見学モデル)を開発した。4つの異なるワークショップを組み合わせたジグソー学習法を取り入れることで、鈴鹿サーキットの有する豊富な設備・環境を活用するとともに、2020 年度に改訂される新しい学習指導要領に対応した「主体的・対話的で深い学び」を引き出すプログラムとした。三重大学教育学部附属小学校5年生を対象として、開発した学習プログラムの試行的実践を行った。参加した児童に対してアンケート調査を行い、本プログラムの効果を確認するとともに改善点を明らかにした。

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