Practice of Output-oriented Learning and Multimedia Learning

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  • 情報発信型学習の実践とマルチメディアラーニング

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これまで、デジタル五七五、「3sカード」を用いたプレゼンテーション、デジタルストーリーテリング等、学習者による静止画を用いた情報発信型学習にとり組んできた。学習者が情報を伝える際、静止画は有用であり、メイヤーによるマルチメディアラーニング(Multimedia Learning)の考え方、つまり「人は言葉(words)だけより言葉と絵(pictures)の両面からより深く学ぶ」に着目した。その考え方をもとに、一般的な五七五の句(文字のみ)と画像の中に五七五を入れた句(文字と画像)、音声のみの録音とデジタルストーリーテリングでの取り組みで、学習者が感じる「おもしろさ」「楽しさ」「やりがい」「伝えやすさ」「易しさ」等を比較した。その結果やこれまでの教育実践から、学習者が情報表現・発信を行う上での静止画像の有用性や画像をつなげていく良さを明らかにした。

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