話し合う力を育成する教材の研究「台本型手びき」にキャラクターを設定した場合  [in Japanese] Developing Teaching Materials to Foster the Ability Clarifying Characters  [in Japanese]

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Abstract

話し合いの指導は,【意見を検討しながら,共通理解を深めていくプロセス】に対して行われなければならない。そのための指導方法としては,その場での思考を内包した発言を具体的に示したモデル教材(「台本型手びき」)の有効性が指摘されている。しかし,そこには,指導者側と学習者側の双方に解決すべき課題が存在している。それらはその場での思考についての理解の困難さ,学習者が不安や不快を感じてしまうこと等である。本研究では,この課題に着目し,【意見を検討しながら,共通理解を深めていくプロセス】を成立させるに必要な対応を登場人物に分担させて示すというキャラクターを設定した「台本型手びき」を作成し,授業を実施した。その結果,キャラクターを分化して設定した「台本型手びき」を活用することは,話し合いのイメージの構築,あるいは学習者と指導者双方が共通のキャラクターを持つことに対し,有効に機能することがわかった。

Journal

  • 福岡教育大学紀要. 第1分冊, 文科編 = Bulletin of Fukuoka University of Education. 福岡教育大学 編

    福岡教育大学紀要. 第1分冊, 文科編 = Bulletin of Fukuoka University of Education. 福岡教育大学 編 (62), 87-95, 2013

    福岡教育大学

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120006379909
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00215693
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    0286-3219
  • NDL Article ID
    024366302
  • NDL Call No.
    Z22-114
  • Data Source
    NDL  IR 
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