書誌事項
- タイトル別名
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- A study of appreciation behavior for “Art Brut” Analysis and consideration from the appreciator’s answer about “MUSASHINO ART BRUT 2017”
抄録
アール・ブリュット(art brut)はフランス語で「生(き)の芸術」を意味する言葉で あり,現在では「美術教育を受けていない人の美術」,「障害者の美術」と理解されて いる。本研究は「武蔵野アール・ブリュット2017」における鑑賞者アンケートの回答 と記述を分析・考察し,鑑賞者がアール・ブリュット作品から何を感じとるのかを明ら かにすることを目的とする。その結果,鑑賞者は「自分の価値観の広がり」や「アート を身近に感じることができた」という印象をもつことがわかった。アール・ブリュット 作品を鑑賞することは,従来の美術の枠組みに縛られず,自分なりの新しい価値を創造 する可能性をもつものである。
収録刊行物
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- 共栄大学教育学部研究紀要
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共栄大学教育学部研究紀要 (2), 57-72, 2018-02-08
共栄大学教育学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853649465086720
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- NII論文ID
- 120006393622
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- ISSN
- 24334367
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可