数学的事象に関する課題探究を実現する学力とその可能性 : 「活用する力」βへの提言  [in Japanese] Potentials of Competencies Realizing Explorative Activity about Mathematical Phenomena : Suggestions for the 'ability to utilize' β  [in Japanese]

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Abstract

数学的事象に関する課題探究を実現する学力には次のものがある:A:事柄を生成する/B:事柄を評価・改善・発展する/C:証明の方針を立てる/D:証明の方針に基づいて証明を構成する/E:証明の過程と結果を評価・改善・発展する/F:証明することを課題探究サイクルとして実現する。特にEには,証明の過程や結果に基づいて新たな事柄を見出す/証明の方針を立て直す/証明に循環論を見出し修正する/ 条件変えに応じ事柄や証明を再構成すること等が含まれる。また,反例による説明に関する学力として,前記のA~Fに加え,反例の機能を理解すること/反例を見出すことがある。数学的事象に関する課題探究を実現する学力を,全国学力・学習状況調査における「活用」の問題作成の枠組みに位置づける方策として,事象を日常的/数学的に区別し,各々について「活用する力」βの数学的プロセスを示すことが考えられる。

Journal

  • 春期研究大会論文集

    春期研究大会論文集 (2), 27-34, 2014

    日本数学教育学会

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120006407010
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AA12712128
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    journal article
  • Data Source
    IR 
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