看護婦からみたハンセン病(らい)療養所の生活実態
書誌事項
- タイトル別名
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- The Living Reality of the Hansen’s Disease Sanatorium which Looked from Nurses
抄録
敗戦を経験した年齢層のらい(ハンセン病)療養所入所者、及び療養所医療関係者は、らいの「不治の時代」と「治療可能になった時代」をまたぎ、また、戦争を経験した者が敗戦を迎え、GHQ 主導の下での新しい医療施策を経験する。これらを念頭に置き、当時からの療養所入所者の生活実態や、そこに従事した看護婦らの実態を眺め、敗戦後も、そして「治療可能な時代」になっても、なぜ長年、らい(ハンセン病)療養所が特異な療養所として存在し続け、あるいは、そこでの患者らの生活が継続し続けたのか、その検討を進める。
収録刊行物
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- 四天王寺大学大学院研究論集
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四天王寺大学大学院研究論集 (12), 67-92, 2018-03-20
四天王寺大学大学院
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845762499950336
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- NII論文ID
- 120006408983
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- ISSN
- 18836364
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles
- KAKEN