元留学生社会人交流会「サロン・デ・ゼクスパット」におけるケース学習の実践 : 企業と大学の協働による学びの場の構築に向けて

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タイトル別名
  • Case-based Learning Practice for International workers : Building a Learning Community based on collaboration between Companies and Academia
  • モトリュウガクセイ シャカイジン コウリュウカイ サロン デ ゼクスパット ニ オケル ケース ガクシュウ ノ ジッセン キギョウ ト ダイガク ノ キョウドウ ニ ヨル マナビ ノ バ ノ コウチク ニ ムケテ

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抄録

本研究では、外国人社員の社外での学びの場として実施された関西の企業における元留学生社会人交流会「サロン・デ・ゼクスパット」の事例を取り上げ、そこでのケース学習の実践の意義と課題について検討した。アンケートの記述内容及び討論の観点の分析から、一連の実践を通して参加者は、価値観の違い、職場でのコミュニケーションや問題発見解決のプロセスを意識化している様子が窺えた。この結果を踏まえ、企業と大学の協働による実践のあり方に関して今後の課題を述べた。

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