発達障害のある子どもの母親の思いと支援 -書籍「軽度発達障害児を育てる」の内容分析による質的研究ー  [in Japanese] The mother's thought of children with developmental disorder and support for the mother : Qualitative research by contents analysis of the book "parenting a child with mild developmental disorder"  [in Japanese]

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Abstract

軽度発達障害のある子どもの母親の12年間の思いを明らかにし、支援について考察することを目的に、書籍から母親の思いを示す言葉を抽出する質的研究の結果、10のカテゴリーが抽出された。最も多いカテゴリーは【葛藤】であり幼児期、思春期に多かった。幼児期は【不安と絶望感】【葛藤】【無力感】、学童期は、【感謝】【共進】が多かった。思春期は【解放感】【苦悶】【喜び】が多かったが、【葛藤】【無力感】もあり、成長するにつれて母親の思いが変化していることが明らかになった。 母親に対する支援として、幼児期は地域全体での子育て支援が必要であり、学童期は学校関係者との連携、思春期には葛藤や苦悶している母親に対しての支援と子どもの成長につながる支援を継続することが求められていた。

Journal

  • 広島国際大学看護学ジャーナル

    広島国際大学看護学ジャーナル 14(1), 91-105, 2017-03-31

    広島国際大学看護学部

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120006452631
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • ISSN
    1349-5917
  • Data Source
    IR 
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