小・中学校における教科化前の道徳の授業の実施状況 : 2016年度質問紙調査の結果から  [in Japanese] A Report on Reality of Teaching in Moral Education Before the 'The Special Subject Morality' in Primary and Junior High Schools : Analysis of Quantitative Investigation of Teachers in 2016  [in Japanese]

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Abstract

平成30 年度より小学校、平成31 年度より中学校で「特別の教科 道徳」が完全実施となる。今年6月に『学習指導要領解説編』の改訂版が公開され、教科書も決定したことで、現在学校現場では実施に向けての準備を加速度を上げて進めている。戦後道徳教育の大転換を意味する道徳の教科化という改革が、子どもたちや日本社会、学校教育にどのような変化をもたらすのかを、私たちは慎重にモニタリングしていかなければならない。本報告は、教科化の事前と事後を比較するために、2016 年にWeb調査として実施した、教科化される前の公立小・中学校の道徳の授業の実施状況調査の結果である。調査からは、道徳の授業が学習指導要領に定められた時間数行われていない教室があることや一時間一時間の授業を教師が熱意を持って工夫して作っている実態の他、新しい道徳の授業で重視されている対話的な学習や書く活動などの学習形態や教育方法を、既に多くの教師が教科化に先立って授業に取り入れはじめていることが明らかになった。

Journal

  • 常葉大学教育学部紀要 = Tokoha University Faculty of Education research review

    常葉大学教育学部紀要 = Tokoha University Faculty of Education research review (38), 133-157, 2017-12

    常葉大学教育学部

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120006454279
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AA12667974
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    2188-434X
  • NDL Article ID
    028823925
  • NDL Call No.
    Z22-1149
  • Data Source
    NDL  IR 
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