ハプスブルク君主国におけるナショナリズム : その位置づけをめぐる史学史的概観  [in Japanese] Nationalism in the Habsburg Monarchy : An Overview of the History of Historical Discourses  [in Japanese]

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Abstract

ハプスブルク君主国におけるナショナリズムというテーマは,二十世紀の激動の歴史の中で,常に錯綜する議論のアリーナであり続けてきた。本稿では,20世紀初頭から21世紀の初頭をスパンにとり,その研究史を,各々の論者の地域的特性,党派的利害,時代的要請に留意しながら整理し,それぞれの問題点と限界を列挙する。しかる後に,一方で今日のヨーロッパ史研究の世界的な趨勢の中で,もう一方では日本の歴史学界が抱えてきた固有の問題系において,今日の礫岩国家論という視座に立ちながら「英国におけるハプスブルク君主国史学」を一つの言説史として取り扱うことの意味を論じる。

Journal

  • 東洋学園大学紀要

    東洋学園大学紀要 (25), 67-84, 2017-03

    東洋学園大学

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120006476587
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN10421432
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    0919-6110
  • NDL Article ID
    028294560
  • NDL Call No.
    Z22-B27
  • Data Source
    NDL  IR 
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