江戸期の上野地域における行楽空間 : 歴史地理学からのアプローチ  [in Japanese] Factors of Tourist Space in the Ueno Area in the Edo Period : Historical Geographical Approaches  [in Japanese]

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Abstract

本研究は東京都台東区上野地域おける行楽行動の要素を歴史地理学的な観点から検討したものである。江戸期にわたって刊行された名所案内記の挿絵と錦絵を用い,これらの視覚史料に描かれた江戸期の上野地域の描写対象を分析した。江戸上野地域は,新しい都市となった江戸を象徴する建造物を建設するため,地形的・文化的条件が合致する場所であった。そして,為政者による江戸の都市施設と遊覧場所として計画された上野地域の「東叡山」とその周辺には,当時の人々の行楽行動が現われていた。江戸上野地域の視覚史料から描写対象としての「人的要素(女性)」と「物的要素(衣食住関連の商業活動)」に注目したところ,江戸上野地域の行楽行動の要因は「東叡山」と「桜」は江戸上野地域における行楽行動の重要な要素となっていた。

Journal

  • 観光科学研究 = The international journal of tourism science

    観光科学研究 = The international journal of tourism science (11), 35-43, 2018-03

    首都大学東京 大学院 都市環境科学研究科 観光科学域

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120006503331
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AA12343826
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    Departmental Bulletin Paper
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    1882-4498
  • NDL Article ID
    029044851
  • NDL Call No.
    Z71-Y303
  • Data Source
    NDL  IR 
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