ウルトラファインバブル水を用いた各種繊維の染色  [in Japanese] Various Fabric Dyeing with Water Containing Ultra-Fine Bubbles  [in Japanese]

Access this Article

Search this Article

Abstract

ウルトラファインバブル(UFB)水を用いて、天然植物色素―綿(無媒染およびAl³+ 媒染)、直接染料-綿、酸性染料-羊毛ならびに分散染料-ナイロンの各組み合わせについて、4回までの重ね染めをおこない、純水による染色と比較したところ、酸性染料-羊毛の系で濃色化が認められ、酸性染料-羊毛および分散染料-ナイロンの系で、わずかにΔ E* 値ならびにC* 値の増加が認められた。UFB 水の表面張力は純水よりも少し低い値を示したが、狭隘な管の通過、撹拌、測定の繰り返しにより、純水とほぼ同様の値を示すことがわかった。また、滴下法により布への吸水速度を測定したところ、UFB 水は純水に比べて吸水が速かったが、狭隘な管の通過や撹拌によりこの効果が消失することがわかった。以上より、水中のUFB は壁面への接触等で消失することが考えられ、染色への応用において、気泡を維持しつつ染色を継続することにより、一層の効果が期待できることがわかった。

Journal

  • 弘前大学教育学部紀要 = Bulletin of the Faculty of Education, Hirosaki University

    弘前大学教育学部紀要 = Bulletin of the Faculty of Education, Hirosaki University (120), 93-98, 2018-10

    弘前大学教育学部

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120006531225
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00211590
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    0439-1713
  • NDL Article ID
    029369500
  • NDL Call No.
    Z22-83
  • Data Source
    NDL  IR 
Page Top