クラシック音楽は経済リスクに対する態度を緩和させて、年金の支払いを促進する効果はあるか? : 個別的経済実験と集計データによる音楽の趣向とリスク回避度との相関分析  [in Japanese] Does Classical Music Have an Effect on Modifying an Attitude of Subject against Economic Risk and Promoting him to Pay More to Pension? : The Analysis about Correlation between the Preference about the Music and the Degree of Economic Risk Aversion through Economic Experiment and Aggregate Data  [in Japanese]

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Abstract

近視眼的思考ないしリスク愛好的な傾向が強く、将来に希望が持てない状況が主体内にも社会にも蔓延するのが日本の現状である。この傾向は年金不払いなどの社会的な問題も招くと考える。この傾向に対して、本研究ではアートによるリスク愛好的な傾向の鎮静化の可能性を考える。これを踏まえて、アートの種類にも注意して、アンケート上のリスク回避度と愛好する音楽の種類との相関を調べた結果、リスクを回避する主体とリスクを愛好する主体とで、愛好する音楽が異なることがわかり、クラシック音楽を愛好する主体はリスク回避的になることがわかった。また、都道府県別の集計データを用いた場合、年金の支払いが順調な都道府県と支払いが滞る都道府県では愛好するアートのジャンルや余暇の過ごし方に違いがあることがわかり、クラシック音楽を愛好する傾向の強い都道府県では年金の支払いが順調であることがわかった。

Journal

  • 東京福祉大学・大学院紀要 = Bulletin of Tokyo University and Graduate School of Social Welfare

    東京福祉大学・大学院紀要 = Bulletin of Tokyo University and Graduate School of Social Welfare 8(1), 33-42, 2017-10

    東京福祉大学・大学院

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120006532492
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    1883-7565
  • NDL Article ID
    028846585
  • NDL Call No.
    Z72-C62
  • Data Source
    NDL  IR 
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