住生活における愛着の考察 : 愛着の多様な性質と時間に伴う変化  [in Japanese] Discussions on the attachments observed in daily life related to houses : The various aspects and nature of attachments and related changes with time  [in Japanese]

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Abstract

精神面での豊かさや健康,生活の質の向上が見直される今日,住まいへの愛着が注目されている。住まい及び住まいを構成する「場所」や「もの」への愛着について,34名の男女を対象とした日誌アンケートを用いた調査を行った。その結果から,6つの愛着要因「Ⅰ:好意」,「Ⅱ:積極的関与」,「Ⅲ:身近な存在」,「Ⅳ:対象の喪失」,「Ⅴ:新たな価値の発見」,「Ⅵ:思い出」が抽出され,愛着は多様な性質を持っていることが示された。次に, 各要因が持つ特徴について,時間経過に伴う性質の変化に着目して整理することを試みた。その結果, 要因によってその特徴や意識形成の過程,愛着に伴う記憶・感情のイメージが異なることが示唆された。また, 対象への愛着は対象との出会い,関係構築,認識の変化という時間経過によりその性質が変化することが示唆された。

Journal

  • 京都府立大学学術報告. 生命環境学

    京都府立大学学術報告. 生命環境学 (70), 1-9, 2018-12-25

    京都府立大学

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120006552635
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AA12376290
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    1882-6946
  • NDL Article ID
    029478191
  • NDL Call No.
    Z22-563
  • Data Source
    NDL  IR 
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