マタニティの連絡コミュニケーション支援アプリを用いたプロジェクト「KODO」によるジェンダー意識変容期待に関する研究

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  • マタニティ ノ レンラク コミュニケーション シエン アプリ オ モチイタ プロジェクト KODO ニ ヨル ジェンダー イシキ ヘンヨウ キタイ ニ カンスル ケンキュウ

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お産時期の女性は孤独と不安にさいなまれる.地方で産科が減少する現状で,産科病院までの距離の長さとともに,不安感が強くなる.また,夫婦のみ世帯が多くなり,お産について相談できる人がいない等の不安要因があるため,マタニティに寄り添うサポートすなわち男性パートナーも参加したお産への姿勢意識が不可欠である.本研究では,全国民に向けたお産への理解と不安解消策を講ずる教育支援ツール,そしてマタニティと病院の意思疎通を支援するツールとしてアプリケーションを開発して公開配布している.同時に「KODO プロジェクト」という活動を立ち上げ,産科病院や診療所の偏在が深刻な北海道の地方を起点に,アプリケーションとプロジェクトを検証した.

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