平成29年改訂(定)を踏まえた幼児期の教育と小学校教育の接続の再考 : 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を手がかりとして  [in Japanese] Reconsideration on Education between Kindergarten / Nursery School and Elementary School in Consideration of Guidelines Revision in 2017 : Based on What Children Should Be by the End of Childhood  [in Japanese]

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Abstract

本論は,今回の幼稚園教育要領等の改訂について,幼児期の教育と小学校教育の接続の観点から整理し,今後の保育者養成に資する一資料を作成することを目的とするものである.具体的には,本改訂により示された「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」に着目して改訂の経緯を整理するとともに,今後,幼児期の教育と小学校教育の円滑な接続を実現する上で求められるものについて検討した.その結果,学校段階間の接続期に関する意識がこれまで以上に高くなっており,「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」が,幼児期の教育と小学校教育とを円滑に接続するための重要な役割を期待されていることを明らかにした.また,理念的には,幼児期の教育と小学校教育が「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を介して円滑に接続したことを示した.今後,保育者と小学校教諭による「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を手がかりとした実際の協働が肝要となろう.

Journal

  • 川崎医療短期大学紀要 = Bulletin of Kawasaki College of Allied Health Professions

    川崎医療短期大学紀要 = Bulletin of Kawasaki College of Allied Health Professions (38), 71-78, 2018

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120006558638
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN10067901
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • ISSN
    0287-3028
  • Data Source
    IR 
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