発達障害またはその傾向がある看護学生に対する臨地実習上の支援の実態と教員の支援の妥当性に関する認識  [in Japanese] Support on Clinical Training for Nursing Student with Developmental Disorders or that Suspicious and Opinions about their Validity of Faculty Members  [in Japanese]

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Abstract

研究報告【目的】臨地実習において看護教員が、発達障害と診断のある学生、またはその傾向のある学生に対して行った支援の程度とその支援に関する認識を明らかにし、臨地実習における合理的配慮の在り方について考察することを目的とした。【方法】看護系大学に所属し発達障害、またはその傾向のある学生を指導した経験のある教員を対象とし、無記名自記式質問紙調査を実施した。調査項目は、対象者属性、臨地実習に関する支援の実施の程度、支援の妥当性に関する認識とした。【結果】159名(回収率21.3%)から返信があり147名を分析対象とした。教員間の情報共有、指導時のコミュニケ―ション上の工夫など、他学生にも行う支援は実施されやすく、妥当であると認識されていた。一方、成績評価や実習記録に対する支援は、実施の程度が低く半数近くが過剰であると認識していた。【考察】通常の指導の延長線上の支援は、合理的配慮と位置付けることに問題は少ないが、成績評価や実習記録に関する支援の合理的配慮としての妥当性を慎重に検討し実施していく必要がある。

Reports

Journal

  • 大阪大学看護学雑誌

    大阪大学看護学雑誌 25(1), 81-88, 2019-03-31

    大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120006577278
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN1048165X
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • ISSN
    2189-8820
  • Data Source
    IR 
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