日韓共同理工系学部留学生予備教育における韓国人学習者の日本語学術共通語彙の習得 : 日本での予備教育の効果の検証  [in Japanese] Acquisition of Japanese Common Academic Words by Korean Learners in the Japanese Language Preparatory Course for Korean Students of Science and Engineering (Joint Japanese-Korean Project) : Examining the Effectiveness of the Preparatory Course in Japan  [in Japanese]

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Abstract

[要旨] 日本の大学で学ぶためには、専門用語のほかに、分野に関わらず学術的な文脈で用いられる学術共通語彙を習得する必要がある。本稿では、本研究グループが開発したテストを使用して、韓国での予備教育終了時と日本での予備教育終了時の日韓共同理工系学部留学生の学術共通語彙の習得状況を調査し、日本での予備教育の効果を検証した。韓国での予備教育終了時に、上位に属する学生は、韓国での予備教育で既に日本人学生と同程度に20,000語レベルの学術共通語彙を習得しており、日本での予備教育では新たに学術共通語彙を習得しているとは言えない。一方、韓国での予備教育で下位に属する学生は、日本での予備教育期間中に多くの学術共通語彙を習得している。ただし、日本での予備教育でも、日本語の中級レベルの内容が十分習得できていない学生は、学術共通語彙の習得も十分とは言えず、学部入学後も、学術共通語彙が習得できるように教育を行う必要がある。

Journal

  • 千葉大学国際教養学研究 = Chiba University journal of liberal arts and sciences

    千葉大学国際教養学研究 = Chiba University journal of liberal arts and sciences 3, 37-43, 2019-03

    千葉大学国際教養学部

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120006594498
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AA12777600
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    2432-6291
  • NDL Article ID
    029703714
  • NDL Call No.
    Z72-N391
  • Data Source
    NDL  IR 
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