書誌事項
- タイトル別名
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- Why is it difficult for Japanese people to understand the term of "behaviors that challenge" : the kernel of a paradigm shift in intervening BPSD for persons with dementia
- ナゼ ニホンジン ニワ チャレンジング コウドウ トイウ ヨウゴ ノ リカイ ガ ムズカシイノカ : ニンチショウ ノ BPSD ニタイスル カイニュウ ニオケル パラダイム シフト ノ カクシン
- なぜ日本人にはチャレンジング行動という用語の理解が難しいのか : 認知症のBPSDに対する介入におけるパラダイムシフトの核心
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抄録
本稿の目的は,「チャレンジング行動」という用語が含意する,認知症のBPSDに対する介入におけるパラダイム・シフトの核心を明確にすることであった。そのため,本稿の構成は,1) Challengeという英語から「チャレンジング行動」を検討する,2) 学術的な「チャレンジング行動」の含意を明確にする,3) 認知症のBPSDと「チャレンジング行動」の使用に関する動向を検討する,4) James (2011) による「チャレンジング行動」の定義からの示唆を明確にする,となっている。結論として,チャレンジング行動そのものを「主体」として(擬人化して(焦点化し,その上で,認知症の人と,その周囲の人たちが,協働して取り組む課題として捉えることが,当該のパラダイム・シフトの核心である,ということが明確となった。
収録刊行物
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- 心理臨床科学
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心理臨床科学 8 (1), 31-38, 2018-12-15
心理臨床科学編集委員会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390290699892747392
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- NII論文ID
- 120006601101
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- ISSN
- 21864934
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可