道徳の授業における対話をとおした児童の変容を把握するための評価方法の開発(Ⅱ) : 小学校低学年を対象とした対話活動用ワークシートを用いた評価方法の開発

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Other Title
  • Developmental study of evaluation procedure for grasping children’s morality maturity through dialogues in moral lessons : Development of an evaluation procedure using a dialogue work-sheet in the second grades of elementary school
  • ドウトク ノ ジュギョウ ニオケル タイワ オ トオシタ ジドウ ノ ヘンヨウ オ ハアク スル タメ ノ ヒョウカ ホウホウ ノ カイハツ 2 : ショウガッコウ テイガクネン オ タイショウ トシタ タイワ カツドウヨウ ワークシート オ モチイタ ヒョウカ ホウホウ ノ カイハツ

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Abstract

本研究は,道徳の教科化に際して導入される評価の方法についての開発研究である。本研究では平成29年6月発行の学習指導要領解説に沿って,児童の学習状況の変容を評価するための方法を開発した。具体的には,学習状況としてワークシートの活用を取り上げた。ワークシートには現在,活用されている水準以上の可能性がある。本研究では,対話活動をとおして思考力の育成を目指すワークシートを開発した。そして小学校2年生を対象とした4回の検証授業を経て,ワークシート上に反映された児童の変容を把握する方法を開発した。

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