小学校教師の学校コンサルテーション利用と関係する特性に関する検討
書誌事項
- タイトル別名
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- Studies on Variables That Influence Elementary School Teachers to Participate in School-Based Consultation
抄録
type:text
小学校教師の学校コンサルテーション利用と関係する特性を明らかにするために、小学校教師106名(男性29名,女性77名)を調査対象として調査を行った。小学校の教師がコンサルテーションを希望する児童生徒の問題を測定する「攻撃的な行動」、「家庭の問題」、「突発的行動」、「いじめ」の4カテゴリーにおいて、コンサルテーションを希望する教師と希望しない教師のバーンアウトおよび教師自己効力感の平均値の差をt検定により検討した結果、「攻撃的な行動」カテゴリーの情緒的消耗感においてコンサルテーションを希望する教師の得点が希望しない教師の得点より有意に高いことが認められた。また、「いじめ」カテゴリーの脱人格化において、コンサルテーションを希望する教師の得点が希望しない教師の得点より有意に高いことが認められた。
収録刊行物
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- 生活科学研究 = Bulletin of Living Science
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生活科学研究 = Bulletin of Living Science 41 71-75, 2019-03-30
文教大学
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282813221501824
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- NII論文ID
- 120006622102
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- ISSN
- 02852454
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1351/00007444/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles