書誌事項
- タイトル別名
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- <Educational Practice Reports>Factors for "Assessment as Learning" in Modified Triple Jump as Performance Assessment of PBL
- PBLを評価する改良版トリプルジャンプにおける「学習としての評価」の要因
- PBL オ ヒョウカ スル カイリョウバン トリプルジャンプ ニ オケル 「 ガクシュウ ト シテ ノ ヒョウカ 」 ノ ヨウイン
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抄録
アクティブラーニングにおけるパフォーマンス評価は、相当な時間と労力が必要とされ、教員を評価疲れに陥らせるのではないかと危惧されている。しかし、評価を受けること自体が学生の学習になり、成長につながれば、教員は評価を大変でもやりがいのあるものと認識するであろう。そこで、本研究では、アクティブラーニングの代表的な手法であるPBLの評価方法として開発した改良版トリプルジャンプを実施し、それが「学習としての評価」として機能する要因について、学生からの意見をもとに検討した。対象は、改良版トリプルジャンプを3回にわたり経験した新潟大学歯学部学生64名である。各評価終了後に質問紙調査を実施し、記述内容のテキスト分析を行った。その結果、改良版トリプルジャンプは、学生に深い学びや省察を促しており、学生が遭遇しうる現実世界の課題、知識の活用を求める課題、明確な評価基準の学生への提示と学生の自己評価、学習の改善に向けた個別で継続した教員からのフィードバックにより、「学習としての評価」として機能していると推察された。
収録刊行物
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- 京都大学高等教育研究
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京都大学高等教育研究 24 35-44, 2018-12-01
京都大学高等教育研究開発推進センター
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282813228779904
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- NII論文ID
- 120006624106
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- NII書誌ID
- AN10487452
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- ISSN
- 13414836
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- HANDLE
- 2433/241248
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- NDL書誌ID
- 029608539
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN