セラミックスの技術革新 : 陶磁器からニューセラミックスへ

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  • 北條, 純一
    九州大学工学研究院 : 教授
  • 今中, 佳彦
    (株)富士通研究所ナノエレクトロニクス研究センター : 主管研究員
  • 岡田, 明
    日産自動車(株)総合研究所 : シニアエンジニア

書誌事項

タイトル別名
  • Technological Innovation in Ceramics : Pottery and Porcelain to Newceramics

抄録

セラミックスは硬くて耐久性があり、陶磁器製の食器や花器などに使用されてきた。近代産業の発展とともに、セラミックスの科学的解明が進み、現代の生活ならびに産業社会を支える重要な基盤材料として開発されてきた。土鍋の改良やセラミックス包丁の開発などに、その歴史をみることができる。さらに、炭化ケイ素などの人工原料の利用ならびに製造技術の発展によって、強度、耐熱性、耐食性などに優れたニューセラミックスが実現し、様々な産業分野で活躍している。

第5回シンポジウム「日本の技術革新―経験蓄積と知識基盤化―」 : 2009年12月16日・17日 : 国立科学博物館 上野本館

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050298532705612160
  • NII論文ID
    120006654600
  • HANDLE
    2324/16169
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    conference paper
  • データソース種別
    • IRDB
    • CiNii Articles
    • KAKEN

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