書誌事項
- タイトル別名
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- Language Variation of Word-Final Long Vowels of Loanwords in Written and Spoken Japanese
抄録
会議名: 言語資源活用ワークショップ2017, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2017年9月5日-6日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター
外来語表記のゆれには発音のゆれが関わっているといわれるが,表記のゆれと発音のゆれとの間にどの程度関連があるのかについては,十分に明らかにされていない。そこで,『現代日本語書き言葉均衡コーパス』(出版・書籍)と『日本語話し言葉コーパス』とを用いて外来語の語末長母音の表記と発音のゆれの実態調査を行った。調査の結果,長音符号を省略した表記の割合(無表記率)は17.0%,短母音のように短く発音した割合(短呼率)は7.7%で,表記と発音との間にずれが見られた。この表記と発音とのずれの要因としては,(1)《エアー》《ソファー》《ボディー》等の特定の語において符号無表記や短音化が高い度数(比率)で生じていること,(2)語末音「ティ」を持つ語において符号無表記が広範囲かつ高い度数(比率)で生じていることの2点が指摘できる。
source:http://pj.ninjal.ac.jp/corpus_center/lrw2017.html
identifier:立命館大学
収録刊行物
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- 言語資源活用ワークショップ発表論文集 = Proceedings of Language Resources Workshop
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言語資源活用ワークショップ発表論文集 = Proceedings of Language Resources Workshop 2 223-232, 2017
国立国語研究所
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009224768315392
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- NII論文ID
- 120006668421
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1328/00001523/
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles
- NINJAL