製品市場における情報開示と保守主義 (特集 これからの会計研究)  [in Japanese] Conservative Reporting in Duopoly Markets  [in Japanese]

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Abstract

本稿では, 不確実性の存在する複占市場において, 企業が当該不確実性に関する情報を公的に開示する必要がある場合, 企業は事前的に情報システムをどのように設計するのか, より具体的には, 情報システムにどのようなバイアスをかけるインセンティブを有するのかについて検討する。本稿の分析結果は, 企業が直面する不確実性のタイプや競争のタイプに依存して, 企業の選択するバイアスの程度が異なりうることを示している。また, そのようにして不確実性や競争のタイプに依存して異なる結果が生じるのは, 情報システムにバイアスをかける, あるいはバイアスをかけないことによって, 情報システム全体としての情報提供性が変化することが一つの理由としてあげられる。

Journal

  • 国民経済雑誌

    国民経済雑誌 218(1), 81-98, 2018-07

    神戸大学経済経営学会

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120006709578
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00090962
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    0387-3129
  • NDL Article ID
    029175956
  • NDL Call No.
    Z3-260
  • Data Source
    NDL  IR 
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