DBAマウスにおける血中および唾液中抗CCP抗体量の関連性についての研究

• 坂口 和歌子

• 東 雅啓

• 猿田 樹理

• 清水 智子

• 鎌田 要平

• 槻木 恵一

• Sakaguchi Wakako

• To Masahiro

• Saruta Juri

書誌事項

タイトル別名

• Associations between blood anti-CCP antibody and saliva anti-CCP antibody with DBA mouse

抄録

関節リウマチの診断において抗CCP抗体は、特異度が高く、早期診断、治療方針を決定する上で、重要な自己抗体とされている。本研究では、抗CCP抗体が血中濃度依存的に唾液中へ分泌されるか関節炎誘発モデル/マウスを用いて検討した。結果、血液中と唾液中抗CCP抗体には相関が認められ、両者に有意差を認めた。これらのことから、唾液中から検出された抗CCP抗体は血液由来であることが示唆された。(著者抄録)

収録刊行物

• 神奈川歯学

  神奈川歯学 52 (1-2), 14-18, 2017-12-30

  神奈川歯科大学学会

キーワード

• 関節炎
• 足関節
• 体重
• *唾液
• DBAマウス
• *Anti-Citrullinated Protein Antibodies(血液)
• マウス
• 動物
• メス
• 歯学

詳細情報

• CRID: 1390572174812520576
• NII論文ID: 120006714409
• NII書誌ID: AN00043576
• DOI: 10.18924/00001106
• ISSN: 04548302
• Web Site: https://kdu.repo.nii.ac.jp/records/1145
• Web Site: https://search.jamas.or.jp/link/ui/2018154608
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • IRDB
  • CiNii Articles
  • KAKEN
• 抄録ライセンスフラグ: 使用可