グローバル・マトリックス組織のダイナミック・マネジメント  [in Japanese] Dynamic Management of Global Matrix Organizations  [in Japanese]

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Abstract

本稿では, Bartlett & Ghoshal (1989) によって提唱されたIR グリッドにおけるグローバル統合とローカル適応というトレード・オフをいかにして解消することができるのかという問題を考察する。このトレード・オフ克服の方法として多様なアンバンドリングを取り上げ, なかでも権限のアンバンドリングという方法は, 従来の集権・分権, 合議制という問題点を克服し, 分権化による調整コストを削減するとともに集権化による知識・能力の過少活用という問題も回避することができる点を明らかにする。また, グローバル・マトリックスにおいて発生するコンフリクト解消のための方法として, 組織の求心力・遠心力の円環運動のマネジメントを取り上げる。これは組織の共同体化, 共同体の組織化として解釈することが可能であり,この円環運動のダイナミック・マネジメントには, 形を通じた組織の勢いのマネジメントが重要であることを論じる。

Journal

  • 国民経済雑誌 = Journal of economics & business administration

    国民経済雑誌 = Journal of economics & business administration 218(3), 1-14, 2018-09

    神戸大学経済経営学会

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120006728091
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00090962
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    0387-3129
  • NDL Article ID
    029273998
  • NDL Call No.
    Z3-260
  • Data Source
    NDL  IR 
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