化学療法に伴う味覚・嗅覚障害への対応 (特集 化学療法時の栄養管理) Management of dysgeusia and dysosmia caused by chemotherapy

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抄録

がんの化学療法中に味覚・嗅覚障害は頻繁に生じ、患者のquality of life(以下、QOLと略)だけでなく、体重低下や栄養状態の悪化を引き起こす深刻な副作用である。しかしながらこれまで確立された治療法や予防策はなく、食事内容や形態の工夫が主な対処法であった。味覚障害は薬剤による亜鉛のキレート化が原因であるとされているが、これに加えて味覚受容体遺伝子の発現変化や口腔粘膜障害の影響も報告されている。本稿では、化学療法中に生じる味覚・嗅覚障害の実態とともに、これに対する栄養的なアプローチを紹介する。

収録刊行物

  • 日本静脈経腸栄養学会雑誌 = The journal of Japanese Society for Parenteral and Enteral Nutrition

    日本静脈経腸栄養学会雑誌 = The journal of Japanese Society for Parenteral and Enteral Nutrition 33(4), 1019-1024, 2018-09

    日本静脈経腸栄養学会

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    120006732572
  • NII書誌ID(NCID)
    AA12716548
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    journal article
  • ISSN
    2189-0161
  • NDL 記事登録ID
    029297143
  • NDL 請求記号
    Z19-1877
  • データ提供元
    NDL  IR 
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