主体的なデータ活用の授業研究 : 「場合の数」の授業実践を通して

• 上山, 達稔

書誌事項

タイトル別名

• シュタイテキ ナ データ カツヨウ ノ ジュギョウ ケンキュウ : 「 バアイ ノ カズ 」 ノ ジュギョウ ジッセン オ トオシテ

抄録

ビックデータ時代といわれる今日，必要なデータを収集してまとめ，そのデータから傾向を把握し，それに基づいて課題解決をしたり意思決定を行ったりする力の育成が求められ，次期学習指導要領において，算数科では統計教育の充実化が図られることとなった。しかし，統計教育の授業実践に目を向けると，他の分野と比べると，主体的・対話的で深い学びの実践がなされていない傾向にあるのではないかと考えた。そこで，統計教育の単元である「場合の数」において，子供が主体的に取り組み，数学的な見方・考え方を働かせながら資質・能力を養う授業の在り方を模索した。

収録刊行物

• 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス

  岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス 26 43-48, 2019-11-22

  岡山大学算数・数学教育学会

キーワード

• 主体的な学び
• 数学的な見方・考え方
• 発展的・統合的に考える

詳細情報

• CRID: 1050565162983957248
• NII論文ID: 120006769760
• NII書誌ID: AN10517360
• ISSN: 13413155
• NDL書誌ID: 030318578
• Web Site: https://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/57510
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I030318578
• 本文言語コード: ja
• 資料種別: departmental bulletin paper
• データソース種別:
  • IRDB
  • NDL
  • CiNii Articles