国内の遺伝看護に関する研究の動向  [in Japanese] Current Issues of Genetic/Genomic Nursing in Japan  [in Japanese]

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Abstract

本稿では国内の過去30年間の遺伝医学の進歩による医療サービスの変化に対応した遺伝看護研究の動向を概観した。1つの動向は,胎児をめぐる遺伝看護研究である。出生前診断技術がもたらす女性,胎児,パートナーへの影響と支援につ\r いて丁寧な記述研究がなされていた。2つめは小児・成人・高齢者領域へと続く視点がキャリーオーバーからライフスパンの看護研究へと変化した。すなわち重篤な障害を持って生まれた新生児の生涯ケアや,小児期から始まる遺伝性疾患の特性について生涯にわたるQOL向上を目標に看護介入を検討していた。さらに家族力動を考慮したヘルスマネジメントを行う視点も加わった。3つめは遺伝学の普及としての市民との対話,看護職者への基礎教育と継続教育の研究が行われてきた。

Journal

  • 山梨大学看護学会誌 = Yamanashi nursing journal

    山梨大学看護学会誌 = Yamanashi nursing journal 15(1), 1-9, 2016

    山梨大学看護学会

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120006806442
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AA1180065X
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    journal article
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    1347-7714
  • NDL Article ID
    027682472
  • NDL Call No.
    Z74-D303
  • Data Source
    NDL  IR 
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