在原業平の歌二首 : 在原業平の古画にそえて
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Abstract
近時、江戸時代初期に描かれた、三十六歌仙の歌仙絵およびその歌仙の歌が書かれた色紙(屏風崩し)を落手した。今回、在原業平の歌仙絵のみを使用し、歌は『古今和歌集』仮名序の業平歌三首より二首を選出した。このように、この数年、古い歌仙絵にその歌仙の詠歌を書き組み合わせて、一つの作品となるような創作活動をしている。潤渇・太細の変化はもちろん、行間や行の流れの変化もつけ、余白の美を創出した。小品ながら文字数によって煩くならないようにし、奥行きが出るように工夫した。本紙寸法、各縦12.5×横11.5㎝
Journal
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- 大東書道研究
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大東書道研究 (26), 20-21, 2019-03-05
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1571135652772743040
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- NII Article ID
- 120006840301
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- NII Book ID
- AN1043856X
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- ISSN
- 09183361
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- Data Source
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- CiNii Articles