荒廃渓流源頭部における土石流段波の流動形態  [in Japanese] Runout characteristics of debris-flow surges in headwater of a steep debris flow torrent  [in Japanese]

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Abstract

我が国では梅雨や台風時に土砂災害が多発しており,土砂災害の中でも人的・物的被害が大きくなるものとして土石流がある。土石流の発生・発達域は一般的に急勾配であり,物理メカニズムからは不飽和土石流の存在が推定されるが,現地で観測した報告はほとんどない。しかし,土石流の発生・発達域における飽和・不飽和土石流の発生実態を明らかにしない限り,発生流下予測を適切に行うことはできない。そこで,本研究では土石流段波の波高と飽和帯の厚さの比を観測することで,飽和・不飽和土石流の流下形態を調べた。その結果,土石流段波の発生場所が上流であるほど不飽和土石流段波が発生しやすい傾向がみられた。本研究では科研費(18H02235,18K18917,17H02029)の助成を受けたものである。

Journal

  • 中部森林研究 = Chubu forestry research

    中部森林研究 = Chubu forestry research (67), 105-108, 2019-05

    中部森林学会事務局

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120006860217
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AA11252339
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    journal article
  • ISSN
    1342-971X
  • NDL Article ID
    029813102
  • NDL Call No.
    Z18-2934
  • Data Source
    NDL  IR 
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