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抄録
本学では2014年9月に全学ネットワークの更新を行い,IEEE802.11acに対応した機材の導入を行った.導入直後のAP(Access Point)数は253台であったが,建屋改修時や他部局リプレース時に講義室等を中心に増設し,2019年度までに368台となった.しかしこの5年間で無線LANの運用環境は大きく変化しており,次の更新に向けて無線LAN環境の増強策を検討するためには,既存無線LANの利用動向調査が必要である.そこで本稿では2014年9月から2018年度末までの無線LAN利用動向について調査し,更新に向けた知見を得たので報告する.
収録刊行物
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- 情報処理学会論文誌デジタルプラクティス(TDP)
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情報処理学会論文誌デジタルプラクティス(TDP) 11 (3), 636-656, 2020-07-15
情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050003824851088384
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- NII論文ID
- 120006870278
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- NII書誌ID
- AA1245124X
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- ISSN
- 21884390
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- HANDLE
- 10228/00007825
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles
- KAKEN