大阪・ミナミ地区における災害時のインバウンド対応についての調査

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  • オオサカ ミナミ チク ニオケル サイガイジ ノ インバウンド タイオウ ニツイテノ チョウサ

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日本政府及び地方自治体の観光施策により, 大阪・ミナミ地区においてもインバウンドが急増し, 2018年の大阪北部地震や台風災害時には帰国や移動ができない等の影響を受けたインバウンドが数多くいた. 政府の「観光ビジョン実現プログラム2020」では2030年のインバウンドの目標は6,000万人とされ, COVID-19終息後, 再びインバウンドが戻ることを見越し, インバウンドの防災対策を検討する必要がある. 本稿では大阪・ミナミ地区の事業所および外国人留学生への調査から, 災害時のインバウンド対応の課題を明らかにした.

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