長崎とドイツの高校生のヒトゲノムに関する意識比較

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タイトル別名
  • ナガサキ ト ドイツ ノ コウコウセイ ノ ヒトゲノム ニ カンスル イシキ ヒカク
  • Comparison of Consciousness of High School Students with regard to Human Genes in Nagasaki and Germany

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抄録

長崎の高等学校1年生は<ヒトゲノム>について65.5%(総反応語数比)が知らない。ドイツにおける調査と比較すると,ドイツの高校生,大学生は知っている割合が高く(ドイツの高校生で80.3%),日本においてこの分野の知的基盤を整備する必要がある。長崎の高校生も,ゲノム研究室訪問によって68.8%がヒトゲノムについて知るようになったことから,知らせることが可能であるとともに重要であるといえる。

長崎大学教育学部紀要. 教育科学. vol.68, p.1-10; 2005

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