NCLB法以降のカリフォルニア州におけるバイリンガル教育-当局との連携および地域との相互作用に注目して-

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タイトル別名
  • Bilingual Education in California: Focus on cooperation with the authorities and interaction with the communities after implementing the No Child Left Behind Act

抄録

本研究は、NCLB法(No Child Left Behind Act of 2001)の導入により、アメリカの公立学校において英語以外の言語による教育が事実上難しくなり、バイリンガル教育への視線も厳しくなる状況の中にあって、移民を多く抱えるカリフォルニア州において中国語を含むバイリンガル教育を実施している教育機関・施設(=ロサンゼルスの公立小学校とサンフランシスコの就学前教育施設)に注目して、その生き残り策を探ることを目的として検討を加えたものである。

この論文は「長崎大学教育学部紀要」(第1集, 2015年, pp.51-64)に掲載された論文を査読し、「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.3, No.1(2015/10)に採択されたものである。

九州地区国立大学教育系・文系研究論文集, 3(1), No.7; 2015

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