小中学生の減塩意識と食習慣・食行動等との関連  [in Japanese] Relationship between salt reduction awareness of elementary and junior high school students and eating habits  [in Japanese]

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Abstract

小中学生の食塩の過剰摂取が明らかとなっている.食塩摂取量を減らすことは生活習慣病予防のために有効であり,子どもの頃から健康な生活習慣づくりに取り組むことが求められている.そこで,小中学生の減塩意識と特に食塩の摂取に関する食習慣・食行動等に関連があるのかを明らかにすることを目的とし,2019年7月にK市内の小中学生を対象にアンケート調査を行った.その結果,減塩意識がある者のほうが少なく,減塩意識のある者は野菜・果物を食べるように心がけている者が多く,1人で作れる料理があり,手伝いをしている者が多かった.しかし,健康に関しての知識はあっても日常の食事や味の好みといった実践につなげられていることとの関連はなく,知識を実践につなげられる教育が重要であることがわかった.年齢が上がるにつれて食生活が乱れる傾向にあることから,小学生の段階で食に関する正しい知識と食を自己管理できる能力を身につけるために食育を実施することは,将来の健康保持・生活習慣病予防のうえで重要であると考えられる.減塩教育においても具体的な改善方法や効果的な教育方法について栄養教諭と連携を図りながら検討を進めていきたい.

Journal

  • 鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部紀要第4号 2021 = Journal of Suzuka University and Suzuka Junior College Vol.4 2021

    鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部紀要第4号 2021 = Journal of Suzuka University and Suzuka Junior College Vol.4 2021 (4), 209-220, 2021-04-01

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120007003521
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • ISSN
    2435-6530
  • Data Source
    IR 
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