書誌事項
- タイトル別名
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- Kleiner Beitrag zum "Schule"–Begriff in der Musikgeschichte Guido Adlers
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抄録
様式史の方法論を詳細に述べたG. アドラーの著作『音楽における様式』(1911)と『音楽史の方法』(1919)には、「楽派Schule」という言葉が散見される。重要な文脈に登場するにも拘わらず、いずれの書物にも明確な定義がなく、時には「様式」とほとんど同じ意味で用いられている。そこで本研究において、2つの著作の中でこの語が現れるすべての文脈を精査した結果、「楽派」が特に土地の様式を柔軟に論じるための属性の一つであること、あるいはまた、作曲家個人の様式を総括した、いわば「総合的な人格」を意味することが明らかになった。
収録刊行物
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- 弘前大学教育学部紀要
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弘前大学教育学部紀要 125 69-75, 2021-03-31
弘前大学教育学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050850578911084672
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- NII論文ID
- 120007008816
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- NII書誌ID
- AN00211590
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- ISSN
- 04391713
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- HANDLE
- 10129/00007331
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles
- KAKEN