The patterns of change of situational motivations in undergraduate students

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  • 大学生における状態的動機づけの変化のパターン
  • ダイガクセイ ニ オケル ジョウタイテキドウキズケ ノ ヘンカ ノ パターン

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Abstract

本研究の目的は、大学生における状態的動機づけの変化のパターンを明らかにすることであった。大学1年生187名を対象に、1週間ごとに11回状態的動機づけを測定した。状態的動機づけのレベル(個人内平均)と状態的動機づけ(個人内標準偏差)との間には中程度の負の関連がみられ、状態的動機づけが高いものほど安定していることが示された。また、不安定性の高いもののなかに、高水準で変動を示すパターン、最初に高かった動機づけが低下していくパターン、最初から低かった動機づけがさらに低下していくパターン、最初は低かった動機づけが上昇していくパターンが見出された。状態的動機づけの変化のパターンを考慮した教育の必要性について論じた。

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