Bibliographic Information
- Other Title
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- マックス ヴェーバー ト ハイデルベルク ダイガク ジンジ アンケン キョウイク カツドウ ドウリョウ タチ 2
- Max Weber and Heidelberg University (II) Professorship, Faculty, and Education Practice
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Abstract
ハイデルベルク大学招聘の条件としてナウマンと手を切ることを求められたヴェーバーはこれを拒否したが,それでもバーデン政府は彼を招聘した。同大学にあっては,自然科学・数学部の発足につづき,国家学・官房学部門の改革が懸案となっていた。すでにフライブルク大学の改組を手がけていたヴェーバーは,この改革の牽引者として期待されたのである。西南ドイツ諸大学における改革の流れのなかで,彼は,自然科学ないし自然科学系学部にたいして,文化科学ないし残留哲学部をどのように再定義するのかという課題をも担っていた。
ヴェーバー
ブルンチュリ
ハイデルベルク大学
フライブルク大学
identifier:SO004000000888
Journal
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- 社会学部論集
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社会学部論集 40 89-106, 2005-03-01
佛教大学社会学部
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050569313660511104
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- NII Article ID
- 110006472931
- 120007023099
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- NII Book ID
- AN10404127
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- ISSN
- 09189424
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- NDL BIB ID
- 7334848
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN