幼小をつなぐ音楽教育のプログラム開発 : 「祇園囃子」を教材として

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タイトル別名
  • ヨウショウ オ ツナグ オンガク キョウイク ノ プログラム カイハツ : 「 ギオン バヤシ 」 オ キョウザイ ト シテ
  • Developing a Programme That Links Musical Education in Kindergarten and Elementary Schools : focusing on the use of “Gion Bayashi” as a teaching material

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抄録

本研究では京都の子どもたちの「郷土の音楽」である「祇園囃子」を教材として,幼小をつなぐ音楽教育のプログラムを開発し,実践を通してどのような学びが得られるのかを検証した。その結果,子どもたちが生活経験と結びついた学習を進め,楽器の音の違い,奏法,音楽の成り立ちについて気づきを得たことが確認できた。また,幼児期に芽生えた協同性が,小学校1 ・2 学年の子どもの人間関係の発達と関わりながら深化していくことが示唆された。

identifier:http://repo.kyoto-wu.ac.jp/dspace/handle/11173/3170

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